「氣をいただく」

お米に宿るエネルギーを味わう

「氣(き)」という漢字は、元々「気」と書かれますが、あえて「米」という文字を含む「氣」を使うことで、お米の持つエネルギーや生命力を象徴しています。

「氣」という字は、上に「气(き)」と下に「米」が組み合わさっています。「气」は、空気やエネルギー、生命力を表し、「米」は豊かさや実り、自然の恵みを意味します。この組み合わせによって、「氣」はただの空気や雰囲気だけでなく、自然からいただく命の力や、食べることで心身を満たす力強いエネルギーを感じさせてくれます。

お米は、日本の文化や食生活の中で「主食」としてだけでなく、神聖な儀式や行事でも重要な役割を果たしてきました。「氣をいただく」というキャッチコピーには、お米を口にすることで、自然の氣(エネルギー)を体に取り入れ、心も体も豊かになるというメッセージが込められています。

日々の食事の中で、ただお腹を満たすだけでなく、自然の恵みを感じ、心を整えるひとときを提供する、そんな想いが伝わってきますね。

米粉のやさしさと魅力:自然の恵みを感じる一口を

米粉は、日本の豊かな自然と四季の中で育まれたお米から作られます。そのやさしさは、素材そのものの純粋さにあります。製粉する際にも、化学的な加工をほとんど必要としないため、自然の栄養や風味をそのまま感じることができます。

グルテンフリーの安心感

米粉はグルテンを含まないため、小麦アレルギーの方やグルテンに敏感な方でも安心して楽しむことができます。消化にも優しく、胃腸に負担をかけにくいのが特徴です。また、グルテンがないことで、体が軽く感じられたり、集中力が保ちやすくなったりする方も多くいらっしゃいます。

栄養豊富でナチュラルなエネルギー

お米は日本人にとって長い歴史の中で愛されてきたエネルギー源です。米粉にはビタミンB群やミネラル、食物繊維が含まれており、日々の健康維持に役立ちます。また、血糖値の上昇が緩やかなため、エネルギーを持続的に供給してくれるのも嬉しいポイントです。

ふんわり、もっちり、心地よい食感

米粉で作るパンやお菓子は、ふんわりともっちりした独特の食感が魅力です。特にシフォンケーキや蒸しパンでは、その軽さとしっとり感が際立ちます。お米特有のほのかな甘みが、余計な甘味料を使わなくても、自然なやさしい甘さを演出してくれます。

ナチュラルな味わい、素材を引き立てる力

米粉は、他の素材の味を引き立てる名脇役でもあります。お料理やお菓子作りの中で、米粉を使うことで、フルーツや野菜、調味料の本来の風味を損なわず、よりピュアな味わいを楽しめます。

マルシェに出店します

タイトル ご縁マルシェ & LIVE vol. 2
日時 2025年3月15日(土) 11:00-16:00
場所

チャンネルセブンティーンプラス サロン
横浜市中区寿町2-5-12 やまてつビル2階 (横浜JR京浜東北線「石川町」駅北口より徒歩5分)

Google マップで地図を見る

入場料 入場料:1000円(500円クーポン付・商品購入やセッションを受けたりするのに使えます)

入場料の一部と各ブースでお買い上げいただいた売り上げの10%はハタチ基金へ寄付されます。 ※ハタチ基金とは、東日本大磯災の被災地の子どもたちに寄り添い、20年間継続的に支援を行う基金です。

私について

私は、もともと料理が得意ではありませんでしたが、趣味で作り始めたシフォンケーキをパートナーや知人に食べてもらったところ、「美味しい!」という嬉しい声をいただきました。その経験が自信につながり、今回初めてマルシェに出店することを決めました。

私のシフォンケーキは、できるだけ体に優しい材料を選んで作っています。化学的な添加物は一切使用せず、平飼いたまごのみを使用。お砂糖や油の質にもこだわり、自然のままの美味しさを大切にしています。

見た目は素朴かもしれませんが、一口食べれば、やさしさとぬくもりを感じていただけると思います。ぜひご賞味ください!

Hideki Akiba
Hideki Akiba
事業家、デザインエンジニア、大学非常勤講師、ギタリスト、ヒーラー。